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Nature Indexが最新の世界大学/機構総合ランキングを発表!九大は世界トップ200に入った
日付:2020-03-31
出所:Nature Index

Nature Indexは各科学研究機構がNatureシリーズ、Science、Cell等82種類の自然科学類の定期刊行物に発表した研究論文数を計算・統計・分析して算出されたものです。2014年に新しく登場した科学研究評価指数として、Nature Indexは高質な論文著者の所属先(世界2万余りの研究機構をカバーする)を追跡したうえ、世界各国、地域及び研究機構のハイレベルの論文の産出状況を全面的に分析し、各機構が化学、地球環境科学、ライフサイエンス、物理学等の四つの分野における競争力を評価します。

2018年6月から、Nature Indexが受け入れた定期刊行物は本来の68種類から82種類に増加しました。ライフサイエンス分野に、Cancer Research、Molecular Psychiatry、PLOS Genetics、Science Advances 、Science Translational Medicine、The ISME Journal: Multidisciplinary Journal of Microbial Ecology、The Plant Cell、eLife等が加えました。

Nature Indexの2種類の測定方法:

article count/AC:論文の著者数を問わず、各著者が所属している国又は機構が1ポイントを獲得します。


fractional count/FC:各論文著者の相対的な貢献度を評価します。論文ごとのFC総点数は1とし、一人ごとの貢献度が一緒だとする場合、各著者が総点数を均等的にシェアします。例えば、一つの論文が10人の著者がいる場合、各論文著者の得点は0.1となります。著者が多数の所属先がある場合、当該著者のFC点数はさらに各所属先に平均的に分けられます。


最新のNature Index世界ランキング


先日、Nature Indexが2018年12月1日~2019年11月30日の大学/機構ランキングを発表し、今回、5430ヶ所の大学と機構が世界大学/機構総合ランキングに入り、そのうち、中国科学院が世界1位となり、中国科学技術大学が第8位、北京大学は第10位、三つの中国大学及び研究機構が世界トップ10に入りました。また、下記16校の中国大学が世界トップ100に入り、三校が世界トップ20に入りました。

清華大学(第11位)、南京大学(第15位)、中国科学院大学(第16位)、浙江大学(第23位)、復旦大学(第32位)、中山大学(第37位)、南開大学(第38位)、上海交通大学(第39位)、蘇州大学(第45位)、四川大学(第47位)、武漢大学(第49位)、華中科技大学(第54位)、厦門大学(第63位)、吉林大学(第72位)、天津大学(第76位)、湖南大学(第91位)。

日本の大学及び研究機構のうち、東京大学(第12位)、京都大学(第35位)、大阪大学(第62位)、東京工業大学(第83位)、東北大学(第92位)、理化学研究所(第100位)が世界トップ100に入り、名古屋大学は第126位、北海道大学は第130位となりました。九州大学は第151位となり、世界トップ200に入り、アジア太平洋地域で第50位、日本国内で第9位となりました。


具体的に下記のウェブページをご参考ください。

https://www.natureindex.com/institution-outputs/generate/All/global/All/score



化学分野の世界ランキング:

8ヶ所の中国の大学及び研究機構が世界トップ10に入りました。中国科学院が相変わらず世界トップ1に位置しており、中国科学技術大学が第2位、南京大学は第4位、中国科学院大学、清華大学、北京大学、南開大学、四川大学がそれぞれ第6~10位となりました。
 
日本の大学のうち、東京大学、京都大学、大阪大学、東京工業大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学はそれぞれ第16位、18位、34位、43位、70位、92位、93位、95位となり、世界トップ100に入りました。


地球環境科学分野の世界ランキング:

世界1位に占めている中国科学院を除き、18ヶ所の中国の大学及び研究機構が世界トップ100に入りました:南京大学第6位、中国科学院大学第13位、同済大学第15位、北京大学第16位、中国地質大学第17位、清華大学第23位、中国気象局第28位、浙江大学第40位、中山大学第51位、北京師範大学第52位、武漢大学第59位、南京情報工程大学第64位、ハルピン工業大学第66位、香港科学技術大学第79位、蘭州大学第85位、南開大学第86位、中国地質大学(北京)第87位、華中科技大学第93位。

下記の日本の大学及び研究機構が世界トップ200に入りました。東京大学第20位、海洋研究開発機構(JAMSTEC)第76位、東北大学第103位、京都大学第112位、東京工業大学第135位、北海道大学第144位、九州大学第183位。

物理学分野の世界ランキング:

中国科学院が世界1位を占めており、清華大学第8位、中国科学技術大学第10位、北京大学第12位、中国科学院大学第14位、南京大学第16位、復旦大学第25位、浙江大学第31位、華中科技大学第36位、上海交通大学第39位、武漢大学第58位、中山大学第59位、北京航空航天大学第60位、西安交通大学第62位、天津大学第65位、吉林大学第82位、南開大学第87位、香港科学技術大学第91位が続き、世界トップ100に入りました。

日本の大学と研究機構のうち、東京大学が第7位、京都大学第47位、理化学研究所第57位、東北大学第66位、大阪大学第105位、東京工業大学第119位、名古屋大学第171位、九州大学第206位、筑波大学第228位、北海道大学第242位が世界トップ300に入りました。

ライフサイエンス分野の世界ランキング:

米国は6ヶ所の大学及び研究機構が世界トップ10に入り、著しい優位性を占めております。下記の中国の大学及び研究機構が世界トップ100に入りました。

中国科学院第5位、北京大学第32位、浙江大学第52位、清華大学第54位、中国科学院大学第64位、復旦大学第67位、上海交通大学第70位、中国人民解放軍体制第81位、中山大学第87位。
 
さらに、世界トップ300に入った中国の大学と研究機構は下記のとおりです。南京大学第153位、華中科技大学第167位、四川大学第186位、武漢大学第189位、中国農業大学第192位,香港大学第201位,香港中文大学第209位,南京農業大学第216位、山東大学第223位,華中農業大学第229位,香港科学技術大学第240位,厦門大学第247位,台湾大学第256位、上海科学技術大学第282位。
 
日本の大学のうち、東京大学第48位、京都大学第82位、大阪大学第94位が世界トップ100に入りました。東北大学第191位、北海道大学第260位、東京工業大学第268位、慶応義塾大学第270位、九州大学第279位、筑波大学第288位が世界トップ300に入りました。


 

 

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