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魏煒
日付:2019-12-02
出所:九州大学北京事務所

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     法学修士
               

    北京市集佳法律事務所

              

                                                                         

               


学歴

1997年4月-2001年3月 九州大学法学部

2001年10月-2005年3月 九州大学大学院法学府

職歴

2005年9月-2007年3月 北京銀龍知的財産代理有限公司 

2007年3月-2012年12月 北京市金杜法律事務所

2013年1月-現在 北京市集佳法律事務所
               

                                                

               

1. 先輩が当初、九州大学へ留学するおきっかけについて、聞かせていただけますでしょうか。 

日本へ留学する前に、九州大学が歴史のある日本「七帝大」の一つで、学術レベルが高く、日本人の学生にとっても難関大学だとわかっており、ぜひ挑戦したいと思いました。


2. 九州大学において勉強し及び日本にいらっしゃる間、記憶に残った経験がありますでしょか。その経験はお仕事に何か関連や影響がありますでしょうか。    

日本において学部と大学院の教育を受けて、法学の知識体系と思考・研究方法を把握できるようになりました。日本での生活、特にアルバイトを通じて、日本文化、日本会社の経営システム、日本人の性格及び考え方を深く理解することができたのみならず、一人暮らしを通して、問題に積極的に直面し、解決できるようになりました。このような経験は現在、仕事上で日系クライアントへの対応やクライアントと有効なコミュニケーションを取ることに非常に役立つと感じております。


3. 法学は普通、難しいイメージを与えていますが、法学をお選びになった理由、そして、九州大学の法学専攻について、先輩のご視点からご感想を聞かせていただけますでしょうか。

法学を研究するには、大量の調査や資料研究を行い、自分の結論を下し、報告書にまとめ、口頭で発表する必要があります。それは、調査・研究、思考、文章の作成及び表現力の向上にとても役立つと考えられます。

 法学には、唯一の正解がなく、一つの問題に対し様々な学説があります。かつての指導教官が「あなたをほめる時、あなたの見解が正しいとは言わず、面白いと言います」とおっしゃっていました。九州大学では、問題を研究する論理的な思考方法、慎重な学習の態度を身に付けました。そうすると、自ら勉強する意欲を保ち、問題に対し、他人の意見に盲従せずに、自ら考えた後、自分の見解を形成することができるようになりました。


4. 近年、日中両国がどちらでも知的財産権保護を重視していますが、日中両国の知的財産権保護の現状について、ある角度から先輩のご意見を聞かせていただけますでしょうか。 

近年、中国において、テクノロジーイノベーション、ブランドの樹立及び知的財産権保護が非常に重視されており、法律の制定及び執行に、結構力を入れました。特許と商標の出願数が急速に増加し、件数において日本の数倍以上になりました。

 一方、全体的に見れば、特許申請の質がよいと言えず、商標の抜け駆け出願が相変わらず多く、各種の権利侵害行為がインターネットを利用するようになったと、様々な問題があります。知的財産権の取得・保護をさらに促進するために、同業者がこれらの問題に直面し、日本の経験に学び、引き続き努力していく必要があると考えております。


5.日本へ留学する、及び法学専攻の後輩たちに対し、何か勉強や仕事に関するアドバイスをいただけますでしょうか。

専門的勉強を通して、日本の学術研究の真髄を見つけ、独立的な思考、論理的な分析、根拠に基づく意見主張の方法を身に付けるとともに、様々なチャンスを利用して友達を作り、人脈を蓄積し、日本文化を深く理解し、自立できるようになりますと幸いです。    

 


 

 

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