Q1 :先生が日本で医学を勉強するきっかけは何でしたか。
A1:中国では医学大学の修士課程に在籍している時、中国政府派遣の留学生として選ばれたことは、九大で医学を勉強するきっかけとなったのです。
Q2:九州大学あるいは福岡で思い出に残っていることは、ありませんか。
A2:教育面では指導してくださった眼科の猪俣先生が印象深いです。研究の自由を与えてくれ、いろいろな面で応援してくれました。生活面では、博多区にある大島眼科医院の松井院長と出会い、大変お世話になりました。纏めて言えば、九州の風土や人間性は中国東北部出身の人間にとって親しみを感じさせるものです。
Q3:内陸部で無料診療を行っているそうですが、それはどういう考えからですか。
A3:たまたま、中国には白内障患者が大勢いるが、手術を受けられる人が極めて少ないと言われています。中国には私が日本で学んだことは、街中で偉い人だけを手術するためにあるのではないとその時決心し、農村を周るようになりました。
A4::最後に、留学生の後輩たちに伝えたいメッセージは?
Q4:留学生には自分の国を愛すればこそ、日本を愛するということを覚えておいてもらいたいです。学術はもちろん、日本人の心、日本の文化もきちんと勉強して、将来自分の国のために役立ててほしいと思います。