
| 中国 放射化学の人材を渇望 |
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日付:2010-06-09
出所:人民網日本語版
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中国科学院高エネルギー物理所多学科センターの柴之芳氏(中国科学院院士)は、8日に行われた中国科学院第15回院士大会化学学部特別討論会において、「放射化学の研究を行う人員はここ20年間で急激に減少している。経験のある専門家はほとんど引退しているほか、多くの中堅人材も他の分野に流出しており、放射化学を専攻した大学本科生と院生が、人数的にも質的にも、各業界のニーズおよび、中国の原子力エネルギー・国家安全・核医学などの発展ニーズを満たすことができない状態となっている」と述べました。「科学時報」が9日に伝えました。 中国の放射化学研究は1950年代-1960年代末に黄金時代を迎えました。統計によると、中国では現在すでに25カ所の大学で核科学・技術学院が設立されています。うち10カ所に放射化学(核化学)学科があり、毎年本科生約100人、院生約30人を募集しています。 「しかし、現在の放射化学教育ではまだ国家ニーズを満たすことができない」と柴之芳氏は述べています。柴氏は現在、教育部が放射化学の基礎研究・人材育成基地を設立することを提案しているほか、2010年-2015年にかけて、毎年放射化学を専攻する本科生約200人、修士生100人、博士生50人、オーバードクター研究生20人を育成し、さらに、2016-2010年にかけては、国のニーズに基づき人数を適宜増加させるべきだとしています。
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