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閻振宇
日付:2018-01-05
出所:

                                              工学修士

                       中航国際航空発展有限会社処長

 

1982.09        

生まれ、山東省

2000.07-2004.07        
ハルビン工程大学  船舶海洋システム 学士
2004.09-2007.03 九州大学工学府  海洋システム工学専攻 修士
2007.04-2012.01 デンソー会社本社生産技術部
2012.02-2014.04 中航国際航空発展有限会社、ヨーロッパ飛行機プロジェクト マネージャー
2014.05-現在 中航国際航空発展有限会社 外注部 サプライヤ管理処 副処長、処長

2014.12-現在

“航空製造連合”秘書長

 

1, 九州大学へ留学した理由は教えていただけませんか?
答え:2002年、交換留学生として、日本へ短期留学した経験があり、その際、特に日本工業界の最新理念に関し、沢山勉強する価値があると感じました。そのため、大学卒業後、日本留学を選択しました。

2, 九大での留学生活は、今のお仕事や生活には、どのような影響を与えたのでしょうか? 
答え:まず、九大から私に、開拓と探検への勇気を頂きました。先生が「3ヶ月間真剣に論文を読んで研究することで、世界一流の学者とディスカッションすることができます」と仰いました。その言葉は 未だに覚えており、私にとって、大きな励みとなりました。
また、九大は私のキャリア・スタートさせる機会を提供頂きました。ゼミの先輩を通じて、デンソーという優秀な会社の情報をいただき、最終的には、人生のメンターと出会いました。中には、研究者や企業家なども多く、そのため、私も帰国することにしました。

3、現在、毎年、多くの留学生が九大へ留学しますが、ご自身の成功例を簡単に後輩たちに紹介していただけませんか? 
答え:一つ目は、目標を定めることです。入学と同時に、卒業時、自分がどんな目標を立てるかを明確にすることです。二つ目は、沢山読書することです。三つ目は、自分の人生を引き上げてくれる友人作りです。

4,報道によると、2016年は“史上最も就職難年”と言われていました。また、2017年度は中国の大学新卒者が795万人と史上最高とされていますが、先輩として、期待される優秀な人材とはどういう人材でしょうか?留学帰国者にお気に入りでしょうか? 
答え:現在、日本景気が回復しつつあり、就職の見通しが比較的に楽観だと言えるでしょう。卒業後、まず、何年間日本で就職経験を積んでから、帰国したほうがお勧めです。なぜかと言いますと、国内企業の競争は日本よりも激しく、就職後、更に勤勉に働く必要があり、仕事の真髄を把握した上で、帰国するほうが良いと思います。

5,あなたの座右の铭または一番お好きな言葉を教えていただけませんか? 
答え: 市場は企業家の活動による結果であります—-by Ronald Coase

 

 

 

 

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